相続税の申告期限は「死亡を知った日の翌日から10ヶ月以内」です
証券会社の相続手続き

楽天証券の相続手続き 必要書類・残高証明書・移管

楽天証券の相続手続きの連絡先と、必要書類・残高証明書・相続人の口座・手続きの流れを、楽天証券の公式サイトの記載(2026年10月26日確認)からまとめました。

楽天証券の案内

楽天証券に口座があった人が亡くなったときは、先に戸籍と印鑑登録証明書を用意して、「相続WEB受付」から申し込みます。申し込みのあとに楽天証券から届く相続手続依頼書に署名・捺印して返送すると、書類の受領後、2週間程度で手続きが完了します。株式や投資信託を受け取る相続人は、楽天証券の口座が要ります。

項目内容
会社楽天証券(証券会社)
相続WEB受付スマホまたはPCの「相続WEB受付」から申し込む。相続人本人が手続きする場合と、司法書士などの代理人が手続きする場合で入口が分かれている。代理人は委任状と代理人の印鑑登録証明書が要る(遺言書に基づく手続きも代理人の入口から)
問い合わせメールフォーム。お問い合わせ分類は大分類「相続の連絡」、小分類「相続の連絡」を選ぶ。故人の氏名・住所・生年月日と、連絡先の電話番号を書く。公式の案内では、問い合わせが多く、連絡が遅れていると書かれている
書類を郵送で出すとき相続WEB受付で必要事項を入力し、公的書類の提出方法で「書類は郵送で提出する」を選ぶと、郵送先が表示される。書類を郵送で出すと、楽天証券から手続き依頼書が発送される
依頼書・手続き書類「相続手続依頼書」は、相続WEB受付で申し込んだあとに楽天証券から発送される。
残高証明書残高証明書は、戸籍謄本や印鑑登録証明書の確認が終わってから発行される。提出書類に「残高証明書発行希望」と書いたメモや付箋を添える。書類確認後、10日〜2週間程度で郵送され、1通目のみ無料。株式以外の評価額は、残高証明書を依頼すると確認できる。
相続人の口座・移管株式や投資信託などの金融商品を受け取るため、相続人は楽天証券に口座を開設する必要がある。受け取りが終わると、名義が被相続人から相続人に変わる。
手続きにかかる日数書類の受領後、相続手続きが完了するまで2週間程度。相続の方法や保有商品によって、通常より時間がかかることがある。

※連絡先・受付時間・必要書類は、楽天証券の公式サイトの案内(2026年10月26日確認)から転記しています。契約や口座の内容によって書類が変わるため、手続きの前に楽天証券の公式ページか窓口で最新の案内を確認してください。

楽天証券の相続手続きは、どんな順番で進みますか

楽天証券の公式の案内に書かれている流れは次のとおりです。最初の連絡先は、上の表にまとめています。

順番内容
1公的書類を取得する(亡くなったことが分かる戸籍と、相続人の印鑑登録証明。戸籍の代わりに法定相続情報一覧図の写しを出せる)
2相続WEB受付から申し込む(先に書類を準備しておく)
3楽天証券の口座を開設する(相続人が持っていないとき。株式や投資信託を受け取るために必要。マイナンバーの登録も要る)
4楽天証券から届く相続手続依頼書に署名・捺印して返送する(追加で求められた書類があれば同封する)
5相続手続きの完了(書類の受領後、2週間程度。完了すると郵送またはメールで知らされる)
6被相続人の口座の閉鎖(配当金などが入金されることがあるため、約1年後に楽天証券が閉鎖する。相続人が手続きする必要はない)

楽天証券の相続手続きでは、どんな書類が要りますか

楽天証券の公式の案内に書かれている書類を、状況ごとにまとめました。自分の場合に当てはまるものを見てください。

遺言書がある場合

  • 遺言書(自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言)
  • 検認調書(公正証書遺言以外の場合)
  • 法定相続情報一覧図の写し、または戸籍謄本(亡くなったことが確認できるもの)
  • 印鑑登録証明書(遺言執行者がいるときは遺言執行者、いないときは楽天証券の預かり資産を受け取る人。発行日から6か月以内)

遺産分割協議書がある場合

  • 遺産分割協議書(法定相続人全員の署名・捺印があるもの)
  • 法定相続情報一覧図の写し(取得が難しいときは、被相続人と法定相続人の関係が分かる戸籍謄本と、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本)
  • 印鑑登録証明書(法定相続人全員分。発行日から6か月以内)

遺言書も遺産分割協議書もない場合

  • 法定相続情報一覧図の写し(取得が難しいときは、被相続人と法定相続人の関係が分かる戸籍謄本と、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本)
  • 印鑑登録証明書(法定相続人全員分。発行日から6か月以内)

被相続人の出生から死亡までの戸籍は、複数の市区町村に分かれていることがあります。地域別 戸籍謄本の郵送請求に、請求先と手数料をまとめています。

相続税の申告に使う株式の評価額は、どう確かめますか

楽天証券の公式の案内では、相続手続きの申し込み後に、亡くなった人の口座にログインできる閲覧専用のIDとパスワードが送られます。ログインして「株式の評価額」を見ると、死亡日の終値と、死亡した月・前月・前々月の終値の平均値を確認できると書かれています。株式以外の評価額は残高証明書を依頼します。

提出した公的書類は、返してもらえますか

楽天証券の公式の案内では、提出した戸籍謄本や印鑑登録証明書は返却できないと書かれています。必ずコピーを提出します。

楽天証券の株や投資信託は、相続税でいくらと数えますか

相続税の申告では、亡くなった人の上場株式は、亡くなった日の終値など4つの株価のうち最も低い金額で評価します。投資信託は、基準価額に口数を掛けて評価します。何が何口あったかは、証券会社が出す残高証明書で確かめます。計算の中身は相続した株・投資信託・国債の評価方法と相続税の計算方法に書いています。

株や投資信託を含めた遺産の合計が、基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超えるかは、相続税かんたん計算機で概算できます。相続税の申告と納税は、相続の開始を知った日の翌日から10か月以内です(国税庁 No.4205)。申告期限を計算することもできます。

楽天証券の口座の手続きと並行して、預貯金の手続きは金融機関別 預貯金の相続手続き、年金や健康保険など市区町村の手続きは地域別 家族が亡くなったあとの市の手続きにあります。

よくある質問

楽天証券の相続手続きは、まずどこに連絡しますか?

楽天証券の公式の案内では、スマホまたはPCの「相続WEB受付」から申し込む。相続人本人が手続きする場合と、司法書士などの代理人が手続きする場合で入口が分かれている。代理人は委任状と代理人の印鑑登録証明書が要る(遺言書に基づく手続きも代理人の入口から)

楽天証券の相続手続きに必要な書類は何ですか?

楽天証券の公式の案内では、遺言書がある場合、遺産分割協議書がある場合、遺言書も遺産分割協議書もない場合に分けて書かれています。このページの「どんな書類が要りますか」に、楽天証券の案内の内容をまとめています。

楽天証券の残高証明書は、どう請求しますか?

楽天証券の公式の案内では、残高証明書は、戸籍謄本や印鑑登録証明書の確認が終わってから発行される。提出書類に「残高証明書発行希望」と書いたメモや付箋を添える。書類確認後、10日〜2週間程度で郵送され、1通目のみ無料。株式以外の評価額は、残高証明書を依頼すると確認できる。

楽天証券の相続では、相続人の口座が必要ですか?

楽天証券の公式の案内では、株式や投資信託などの金融商品を受け取るため、相続人は楽天証券に口座を開設する必要がある。受け取りが終わると、名義が被相続人から相続人に変わる。

楽天証券の相続手続きは、どれくらい日数がかかりますか?

楽天証券の公式の案内では、書類の受領後、相続手続きが完了するまで2週間程度。相続の方法や保有商品によって、通常より時間がかかることがある。

楽天証券の株や投資信託にも、相続税はかかりますか?

株や投資信託は、相続税の課税対象になる財産です。亡くなった日の評価額で、ほかの遺産と合わせた合計が基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超えると、相続税の申告が必要です(国税庁 No.4205)。

根拠と出典

  • 連絡先・手続きの流れ・必要書類:楽天証券の公式サイトの相続手続きのページを2026年10月26日に読み、書かれていることを転記しました。
  • 公式で確かめられなかった項目:公式の案内に書かれていなかった項目は、推測で補わず載せていません。

出典: 楽天証券「相続のお手続き」/楽天証券「必要書類について:ご用意いただく書類等」

※連絡先・受付時間・必要書類は変わることがあります。手続きの前に、楽天証券の公式サイトで最新の案内を確認してください。本ページの情報は2026年10月26日時点のものです。

関連ページ

※ 本ページは相続手続きの案内で、個別の相続の判断を行うものではありません。個別の事情による結論は、各社の窓口、または税理士・弁護士等の専門家にご確認ください。

最終更新日:2026年10月26日