本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載しているサービスの情報は2026年10月24日時点で公式サイトから確認したものです。最新の内容は公式サイトをご確認ください。
相続手続きの代行費用を安く抑える方法は、「全部を頼まない」ことに尽きます。戸籍の収集、遺産分割協議書、預貯金の名義変更、不動産の名義変更のうち、自分でできるものを自分で行い、残りだけを頼むと、見積もりの対象が減ります。nocos の公式ページのように、手続きごとの料金を表示しているサービスなら、足し算で総額を見積もれます。ただし、範囲を絞って安くなるのは、絞った部分を自分で終わらせられるときだけです。
nocos の公式ページに表示されている料金(税込)で、一括のプランと手続きごとの項目を並べます。表示価格の足し算は、実際の見積もりと一致するとは限りません。組み合わせ方は、申し込む前に確かめてください。
一括プランと、手続きごとの表示価格(税込)
| 区分 | 含まれる作業 | 表示価格 |
|---|---|---|
| スタンダードプラン | 戸籍収集、相続関係説明図、不動産資料の収集、遺産の簡易査定、遺産分割協議書、登記申請書類の作成と法務局での申請(標準的な居住用住宅=土地1筆・建物1戸) | 165,000円 |
| 戸籍収集・相続関係図の作成 | 故人と相続人の戸籍の収集、相続関係図の作成、不動産資料の収集調査 | 42,900円(故人の兄弟姉妹が相続人の場合は69,300円) |
| 遺産分割協議書の作成 | 金融機関や法務局で必要となる書類 | 71,500円 |
| 預貯金の名義変更・解約 | 金融機関1か所につき。有価証券口座も対応 | 55,000円 |
| 不動産の名義変更 | 登記手続(登録免許税は別) | 71,500円 |
実費(交通費・郵送費・登録免許税・戸籍や不動産資料の取得費用)は別です。出典:nocos 公式ページ(2026年10月24日確認)。
一括プランの内容に預貯金の手続きは入っていません。不動産だけを頼むなら一括プラン、預貯金の口座が複数あって不動産が無いなら項目別、というふうに、財産の中身で選び方が変わります。
費用がかからない、または実費だけで済む作業があります。
自分でやる場合の作業の全体像と、詰まりやすい順は相続手続きは自分でできるかに整理しています。
登録免許税には免税措置があります。法務局の案内(2026年4月1日更新)によると、次の2つが令和9年(2027年)3月31日までの間に受ける登記について免税です。
免税を受けるには、申請書に「租税特別措置法第84条の2の2第1項(または第2項)により非課税」と記載する必要があります。記載が無いと免税措置は受けられません。申請を代行に頼む場合は、免税の対象かどうかを見積もりの段階で伝えておくと、登録免許税の納付額を間違えません。
見積もりが上がる条件のうち、手続きの前に整理できるものがあります。
範囲を絞って自分でやる作業が、途中で止まると、期限や追加費用で高くつくことがあります。例えば、戸籍の収集が終わらないまま相続登記の期限(相続登記の3年の期限)が近づく場合です。自分でやると決めた作業にも、期限の目安を置いてください。
表示価格を足すと、一括プランより高くなる組み合わせがあります。例えば、戸籍収集・相続関係図(税込42,900円)、遺産分割協議書(税込71,500円)、不動産の名義変更(税込71,500円)を足すと税込185,900円で、スタンダードプランの税込165,000円を上回ります。ただし、表示価格の足し算が実際の見積もりと一致するとは限らず、プランの含まれる作業も違うため、申し込む前に確かめてください。
法務局の「相続登記の登録免許税の免税措置について」に、対象と記載例があります。不動産の価額が100万円以下の土地かどうかは、固定資産課税台帳の価格などで確かめます。
戸籍の収集まで自分で進めて、そのあとを頼む形にする人もいます。nocos の公式ページには、戸籍収集と相続関係図の作成だけを選べる項目があります。途中から頼む場合の扱いは、見積もりで確かめてください。
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