この表は、亡くなった人の不動産が大阪法務局岸和田支局の管轄区域にある場合の申請先です。不動産が別の区域にあるときは、その区域を管轄する法務局に申請します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 庁名 | 大阪法務局岸和田支局(大阪法務局の支局) |
| 所在地・郵送先 | 〒596-0047 岸和田市上野町東24番10号 |
| 電話 | 072-438-6501(法務局の案内に最初に載る電話番号) |
| 不動産登記の管轄区域 | 岸和田市、泉大津市、貝塚市、泉佐野市、/和泉市、泉南市、阪南市、泉北郡忠岡町、/泉南郡(熊取町、田尻町、岬町) |
| 窓口の取扱時間 | 午前9時00分から午後5時00分まで |
| 登記相談の予約 | 2番=登記手続案内(登記相談)の予約 ※登記相談は、令和2年12月14日付けで登記手続案内に呼称変更しました。登記手続案内に関する相談は予約制です。電話でのご予約をお願いします。/4番=戸籍、国籍、供託、自筆証書遺言書保管、人権、そのほかのお問合せ ※国籍に関する相談は予約制です。電話でのご予約をお願いします。 |
| 遺言書保管所 | 取扱事務に「遺言書保管」が載っています(保管の申請は予約制) |
| 法定相続情報 | 取扱事務に「法定相続情報」が載っています |
※所在地・電話・取扱時間・取扱事務・管轄区域は、大阪法務局のサイトの「登記管轄一覧」と大阪法務局岸和田支局のページを2026年10月26日に確認した内容です。庁舎の移転や管轄の変更があることがあるので、申請する前に下の公式ページで最新の案内を確認してください。
亡くなった人の不動産が大阪法務局岸和田支局の管轄区域にあるとき、相続登記はどこに申請しますか
法務局の登記手続ハンドブックでは、相続登記の申請書と添付書類は「その申請する不動産の所在地を管轄する法務局(登記所)」の窓口に持参するか、郵送で提出するとされています。相続放棄の申述先のように亡くなった人の最後の住所地で決まるのではなく、不動産がある場所で申請先が決まります。
大阪法務局岸和田支局の不動産登記の管轄区域は、大阪法務局の「登記管轄一覧」(更新日 2024年4月19日)では次のとおりです。
岸和田市、泉大津市、貝塚市、泉佐野市、
和泉市、泉南市、阪南市、泉北郡忠岡町、
泉南郡(熊取町、田尻町、岬町)
大阪法務局岸和田支局は、大阪法務局の支局です。本局は大阪法務局です。
同じ大阪法務局の管内には、大阪法務局、北出張所、天王寺出張所、池田出張所、枚方出張所、守口出張所、北大阪支局、東大阪支局、堺支局、富田林支局があります。不動産がどの区域にあるかで申請先が決まります。
大阪法務局岸和田支局へ相続登記を郵送で申請するとき、宛先と封筒はどう書きますか
| 項目 | 法務局の案内 |
|---|---|
| 宛先 | 〒596-0047 岸和田市上野町東24番10号 大阪法務局岸和田支局 |
| 封筒の表面 | 「不動産登記申請書在中」と書く |
| 送り方 | 書留郵便で送る |
| 入れるもの | 登記申請書と、添付する書類(戸籍の証明書・遺産分割協議書など) |
| 完了後の書類を郵送で受け取るとき | 宛名を書いた返信用封筒と郵便切手を、登記申請書と一緒に提出する |
登記完了証と登記識別情報通知書は、登記所の窓口で受け取ることも、郵送で受け取ることもできます。窓口で受け取るときは、登記申請書に押した印鑑と同じものが要ります(ハンドブックの記載)。窓口の取扱時間は、大阪法務局岸和田支局のページでは「午前9時00分から午後5時00分まで」。
申請書を書面で出す方法のほか、法務省の「登記・供託オンライン申請システム」からオンラインで申請する方法もあります(ハンドブックの記載)。
大阪法務局岸和田支局で登記の相談をするとき、予約は要りますか
大阪法務局岸和田支局のページには、次のように書かれています。
2番=登記手続案内(登記相談)の予約 ※登記相談は、令和2年12月14日付けで登記手続案内に呼称変更しました。登記手続案内に関する相談は予約制です。電話でのご予約をお願いします。
4番=戸籍、国籍、供託、自筆証書遺言書保管、人権、そのほかのお問合せ ※国籍に関する相談は予約制です。電話でのご予約をお願いします。
ハンドブックの注記では、法務局(登記所)は、遺産の分割の方法や遺産分割協議書の作成についてのお問合せ・ご相談にはお応えできないとされています。登記の申請書の書き方や添付書類を聞く場所、と考えてください。
大阪法務局岸和田支局のページに載っている電話番号とお問い合わせ先は、次のとおりです。
- 電話:072 - 438 - 6501
- 自動音声案内によりご案内します。音声案内の途中でも番号を選択できます。
- 1番=地番・家屋番号の照会、会社・法人の各種証明書の請求
- 2番=登記手続案内(登記相談)の予約 ※登記相談は、令和2年12月14日付けで登記手続案内に呼称変更しました。登記手続案内に関する相談は予約制です。電話でのご予約をお願いします。
- 3番=1 不動産の権利に関する登記申請に関すること(相続、抵当権の抹消等)及び法定相続情報証明制度に関すること
- 2 不動産の表示に関する登記申請に関すること(地目変更、建物の取り壊し等)
- 3 登記についてのそのほかのお問合せ
- 4番=戸籍、国籍、供託、自筆証書遺言書保管、人権、そのほかのお問合せ ※国籍に関する相談は予約制です。電話でのご予約をお願いします。
- 【地番・家屋番号の照会及び各種証明書等の発行に関するお問合せ】
- 電話:072 - 438 - 6530
- ※電話番号のお掛け間違いにご注意ください。
相続登記に要る書類と登録免許税はいくらですか
登録免許税は、登録免許税法の別表第一(第1号の(二)のイ)で、相続による所有権の移転の登記は「不動産の価額」の1000分の4と定められています。不動産の価額は、法務局のハンドブックでは、固定資産課税台帳の価格がある場合はその価格を課税価格とします。固定資産課税明細書の「価格」「評価額」の欄の額で、「固定資産税課税標準額」ではありません。複数の不動産を同じ申請書で出すときは、価格の合計額から1,000円未満を切り捨てます。
不動産の価額が100万円以下の土地の場合など、一定の相続登記では登録免許税が免税される場合があります。免税のときは、申請書の「登録免許税」欄に「租税特別措置法第84条の2の2」と書きます(ハンドブックの記載)。
| 添える書類 | 法務局のハンドブックの記載(遺産分割協議による相続登記) |
|---|---|
| 被相続人の戸籍の証明書 | 出生から死亡までの経緯が分かるもの。相続の開始と、他に相続人がいないことを証明する |
| 相続人の戸籍の証明書 | 遺産分割協議の当事者である相続人全員のもの(被相続人の死亡日以後の証明日のもの) |
| 遺産分割協議書と印鑑証明書 | 相続人全員が実印を押した遺産分割協議書と、その印鑑証明書を各1通 |
| 相続人の住所を証する書面 | 不動産を相続する人の住民票の写し(市区町村が発行した原本) |
| 被相続人の住所のつながり | 登記上の住所が戸籍の本籍と異なるときは、住民票の写し・住民票の除票の写し・戸籍の附票の写しのいずれか |
| 登録免許税の収入印紙 | 免税の場合を除き、納付する |
法定相続情報証明制度を使っている場合は、法定相続情報一覧図の写しを出すか、申請書に法定相続情報番号を書くことで、被相続人と相続人の戸籍の証明書の添付に代えられます(ハンドブックの記載)。法定相続情報は大阪法務局岸和田支局の取扱事務に載っています。必要な書類の全体像は相続手続きの必要書類一覧、相続登記の書類は相続登記の必要書類にまとめています。
相続登記に期限はありますか。すぐに登記できないときはどうしますか
不動産登記法第76条の2第1項は、所有権の登記名義人について相続の開始があったときは、相続により所有権を取得した者は、自己のために相続の開始があったことを知り、かつ、その所有権を取得したことを知った日から3年以内に、所有権の移転の登記を申請しなければならないと定めています。正当な理由がないのに申請を怠ったときは、同法第164条第1項で、10万円以下の過料に処するとされています。
法務省の案内では、令和6年4月1日より前に相続したことを知った不動産も義務化の対象で、令和9年3月31日までに登記する必要があります。
遺産分割がまとまらないなど、すぐに登記できないときのために、相続人申告登記があります。同法第76条の3は、前の条の義務を負う者が、登記官に、所有権の登記名義人について相続が開始した旨と自分がその相続人である旨を申し出ることができ、期間内に申し出た者は義務を履行したものとみなすと定めています。その後に遺産分割で所有権を取得したときは、遺産分割の日から3年以内に所有権の移転の登記を申請します。詳しくは相続登記の3年の期限にまとめています。
大阪法務局岸和田支局で遺言書の保管は申請できますか
大阪法務局岸和田支局のページの取扱事務には「遺言書保管」が載っていて、自筆証書遺言の保管の申請ができる遺言書保管所です。法務省の案内では、保管の申請は次のいずれかを管轄する遺言書保管所で行います。遺言者の住所地、遺言者の本籍地、遺言者が所有する不動産の所在地。申請できるのは遺言者本人だけで、代理人による申請や郵送による申請はできません。
| 項目 | 法務省の案内 |
|---|---|
| 予約 | 手続には予約が必須。予約した日時に遺言者本人が来庁する |
| 手数料 | 遺言書1通につき3,900円(収入印紙で納付) |
| 持っていくもの | 遺言書(ホチキス止めなし・封筒不要)、保管申請書、住民票の写し等(本籍・筆頭者の記載入り)、顔写真付きの身分証明書、手数料 |
| 2通目以降の保管 | 最初に申請した遺言書保管所にしか申請できない |
予約は、法務省の遺言書保管所の予約ページから取れます。大阪法務局岸和田支局のページの記載を確認した範囲では、電話の問合せ先は上の「電話番号とお問い合わせ先」の欄にあります。
法務省の案内には、遺言の内容に関する相談は遺言書保管所では受けられず、弁護士等の法律の専門家にあらかじめ相談するよう書かれています。内容や形式の相談先の一つとして、税理士・弁護士・司法書士が連携して遺言書の作成をサポートするサービスがあります。SWATS Consulting Group の遺言書作成の無料相談(初回)(PR)は、対面は神戸、遠方の方はオンラインで相談できます。作成を頼む場合の費用は別にかかります。
見つかった自筆の遺言書の検認や、相続放棄の申述は、法務局ではなく家庭裁判所です。家庭裁判所別 相続放棄の申述先にまとめています。
相続登記の前に、大阪法務局岸和田支局の管轄区域の市区町村で何を取りますか
相続登記の申請書には、被相続人の戸籍の証明書、相続人の住民票の写し、固定資産の価格(固定資産課税明細書または市区町村の課税証明書)などが要ります。不動産が大阪法務局岸和田支局の管轄区域のどこにあるかを名寄帳で洗い出し、評価証明書や戸籍を市区町村の窓口に請求する流れです。
管轄区域に名前が挙がる市区町村のうち、請求先と手数料をまとめているものは次のとおりです。一部の区域だけが大阪法務局岸和田支局の管轄の市区町村は、上の管轄区域の記載で確認してください。
| 市区町村 | 名寄帳・評価証明書 | 戸籍謄本 |
|---|---|---|
| 岸和田市 | ― | 岸和田市の戸籍謄本の郵送請求 |
| 泉大津市 | ― | 泉大津市の戸籍謄本の郵送請求 |
| 貝塚市 | ― | 貝塚市の戸籍謄本の郵送請求 |
| 泉佐野市 | ― | 泉佐野市の戸籍謄本の郵送請求 |
| 和泉市 | 和泉市の名寄帳・評価証明書の請求 | 和泉市の戸籍謄本の郵送請求 |
| 泉南市 | ― | 泉南市の戸籍謄本の郵送請求 |
| 阪南市 | ― | 阪南市の戸籍謄本の郵送請求 |
| 忠岡町 | ― | 忠岡町の戸籍謄本の郵送請求 |
| 熊取町 | ― | 熊取町の戸籍謄本の郵送請求 |
| 田尻町 | 田尻町の名寄帳・評価証明書の請求 | 田尻町の戸籍謄本の郵送請求 |
| 岬町 | ― | 岬町の戸籍謄本の郵送請求 |
ほかの市区町村は、地域別 名寄帳・固定資産評価証明書の請求先、地域別 戸籍謄本の郵送請求から探せます。
よくある質問
大阪法務局岸和田支局の相続登記は、どこに郵送しますか?
〒596-0047 岸和田市上野町東24番10号 の大阪法務局岸和田支局に、書留郵便で送ります。封筒の表面には「不動産登記申請書在中」と書きます。申請先は不動産の所在地を管轄する法務局です。2026年10月26日に法務局のページで確認した内容です。
大阪法務局岸和田支局の管轄区域はどこですか?
大阪法務局の「登記管轄一覧」では、大阪法務局岸和田支局の不動産登記の管轄区域は岸和田市、泉大津市、貝塚市、泉佐野市、/和泉市、泉南市、阪南市、泉北郡忠岡町、/泉南郡(熊取町、田尻町、岬町)です。
相続登記に期限はありますか?
不動産登記法第76条の2第1項は、相続により所有権を取得した者は、相続の開始と所有権の取得を知った日から3年以内に所有権の移転の登記を申請しなければならないと定めています。正当な理由なく怠ると、10万円以下の過料の対象になります(同法第164条第1項)。
相続登記の登録免許税はいくらですか?
登録免許税法の別表第一で、相続による所有権の移転の登記は不動産の価額の1000分の4です。不動産の価額が100万円以下の土地の場合など、一定の相続登記では免税される場合があると、法務局のハンドブックに書かれています。
大阪法務局岸和田支局で遺言書の保管はできますか?
大阪法務局岸和田支局のページの取扱事務に「遺言書保管」が載っています。手続には予約が必須で、申請できるのは遺言者本人だけです。手数料は遺言書1通につき3,900円です(法務省の案内)。
根拠と出典
- 所在地・電話・取扱時間・管轄区域:大阪法務局のサイトの「登記管轄一覧」と大阪法務局岸和田支局の案内ページを2026年10月26日に読み、そのまま転記しました。
- 登録免許税・必要書類・郵送:登録免許税法の別表第一と、法務局の登記手続ハンドブック(令和8年4月)の記載です。
- 申請の期限・相続人申告登記:不動産登記法第76条の2・第76条の3・第164条(e-Gov法令検索)と、法務省の「相続登記の義務化」の記載です。
- 遺言書保管:法務省の遺言書保管制度のページ(遺言者の手続・管轄/遺言書保管所一覧)の記載と、各庁の取扱事務の欄です。
出典: 大阪法務局「登記管轄一覧」/大阪法務局岸和田支局の案内ページ/法務局「相続登記・遺贈の登記の申請をされる相続人の方へ(登記手続ハンドブック)」/法務省「相続登記の義務化」/不動産登記法(e-Gov法令検索)/登録免許税法(e-Gov法令検索)/法務省 遺言書保管制度「遺言者の手続」/法務省 遺言書保管制度「管轄/遺言書保管所一覧」/法務局「管轄のご案内」
※所在地・管轄区域・取扱事務は変わることがあります。申請する前に、大阪法務局の公式ページで最新の案内を確認してください。本ページの情報は2026年10月26日時点のものです。
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※ 本ページは相続登記の申請先の案内で、個別の相続の判断を行うものではありません。個別の事情による結論は、司法書士・弁護士・税理士等の専門家または法務局の窓口にご確認ください。
最終更新日:2026年10月26日