相続税の申告期限は「死亡を知った日の翌日から10ヶ月以内」です
相続税の相談窓口

横浜市の相続税の相談窓口

横浜市で相続税を無料で相談できる窓口を、市役所・区役所・税理士会・税務署ごとに、公式ページの記載から整理しました(2026年10月24日確認)。申告まで頼む税理士の探し方もまとめています。

横浜市の窓口一覧

横浜市で相続税を相談できる窓口は、市役所・区役所の無料税務相談、税理士会の無料相談、管轄の税務署の3種類です。 市役所・区役所の窓口は、公式ページに「相続税」の語がありません。

窓口形式予約日程の出し方
区役所の税務相談(9区)
各区役所の広報相談係
区役所に確認(ページに形式の記載はありません)お住まいの区役所に問い合わせ日時は区役所に確認(2月・3月は全区休止)
東京地方税理士会(神奈川県・山梨県):相続税と贈与税の無料相談横浜市の公式ページが案内(相続税と贈与税の無料相談)。公式サイトは確認時にメンテナンス中
鶴見税務署・神奈川税務署・横浜中税務署・横浜南税務署・保土ケ谷税務署・戸塚税務署・緑税務署(国税庁)電話相談センター 0570-00-5901(相続税は音声ガイダンスで「3」)。面接相談は事前予約。相続税の申告書の提出先は、亡くなった人の住所地を管轄する税務署

分かれ目は「聞くだけでよいか、申告書づくりまで任せるか」です。 窓口の無料相談は一般的な助言が中心で、申告書の作成や点検を行わない窓口もあります。 申告書の作成まで頼むなら、税理士に個別に依頼します。

横浜市で相続税を相談する前に、遺産の目安を確かめる

相続や遺贈で取得した財産の価額の合計が遺産に係る基礎控除額の範囲内なら、申告も納税も必要ありません(国税庁 No.4205)。この合計額は、小規模宅地等の特例などを適用しない場合の課税価格の合計額で見ます。基礎控除額は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」です。

法定相続人の数基礎控除額
1人3,600万円
2人4,200万円
3人4,800万円
4人5,400万円
状況目安
遺産が基礎控除額の範囲内に収まりそう申告・納税は不要です。確認だけなら、窓口の無料相談や税務署の電話相談が使えます。ただし、この判定は特例を使う前の合計額で行います。
基礎控除額を超えそう、または超えるか分からない相続の開始を知った日の翌日から10か月以内に申告が必要です。窓口で聞いたうえで、申告書の作成まで任せる税理士を探す段階です。
土地や建物があり、評価が必要土地は路線価方式か倍率方式で評価します(下の「路線価の調べ方」)。評価や特例の判断が絡むため、税理士に相談する場面になりやすい部分です。

自分の遺産額で確かめるには、相続税かんたん計算機、遺産額別 相続税早見表、ケース別計算例、基礎控除の解説が使えます。申告期限は申告期限計算ツールで出せます。

横浜市の市役所・区役所の無料税務相談

区役所の税務相談(9区)

  • 場所:各区役所の広報相談係
  • 対象:区民
  • 形式:区役所に確認(ページに形式の記載はありません)
  • 日時:日時は区役所に確認(2月・3月は全区休止)
  • 予約:お住まいの区役所に問い合わせ
  • 税務相談を実施している区は、青葉区、旭区、磯子区、神奈川区、金沢区、瀬谷区、都筑区、緑区、南区です(令和8年4月1日現在)。
  • 市庁舎3階の市民相談室では、税務相談を実施していないと書かれています。
  • 実施していない区の人が、所得税・相続税・贈与税など国の税金を相談する場合は、税務署に問い合わせるよう書かれています。

相続税の記載:なし。区の税務相談の内容は書かれていません。国の税金(所得税、相続税、贈与税など)の相談先として税務署が案内されています。 出典:横浜市の公式ページ(2026年10月24日確認)

関連する公式ページ: 横浜市:各区の特別相談のご案内

横浜市で使える税理士会の無料相談

東京地方税理士会(神奈川県・山梨県):相続税と贈与税の無料相談

  • 横浜市の公式ページに「東京地方税理士会では、相続税と贈与税の無料相談を実施しています」と書かれ、「東京地方税理士会 相続税相談室」へのリンクが付いています。
  • 確認した時点では東京地方税理士会の公式サイトがメンテナンス中で、相談室のページを開けませんでした。日時や申込方法は、公式サイトが戻ってから確認してください。

出典:公式ページ(2026年10月24日確認)

日本税理士会連合会が運営する税理士情報検索で、登録されている税理士・税理士法人を探すこともできます(国税庁:税理士をお探しの方へ)。

横浜市の相続税を管轄する税務署

相続税の申告書の提出先は、亡くなった人の死亡の時の住所が日本国内にある場合、亡くなった人の住所地を所轄する税務署です。相続人の住所地を所轄する税務署ではありません(国税庁 No.4205)。 横浜市は、住所の地区によって次の税務署に分かれます。

税務署所在地電話管轄地域(国税庁の表の原文)
鶴見税務署横浜市鶴見区鶴見中央4丁目38番32号045-521-7141鶴見区
神奈川税務署横浜市港北区大豆戸町528番5045-544-0141神奈川区 港北区
横浜中税務署横浜市中区新港一丁目6番1号045-651-1321中区 西区
横浜南税務署横浜市金沢区並木3丁目2番9号045-789-3731南区 磯子区 金沢区 港南区
保土ケ谷税務署横浜市保土ケ谷区045-331-1281保土ケ谷区 旭区 瀬谷区
戸塚税務署横浜市戸塚区吉田町2001番地045-863-0011戸塚区 栄区 泉区
緑税務署横浜市青葉区市ケ尾町22番地3号045-972-7771緑区 青葉区 都筑区
  • 電話相談:国税相談専用ダイヤル 0570-00-5901(ナビダイヤル)に電話し、音声ガイダンスで「3」(譲渡所得、相続税、贈与税、財産評価)を選びます。受付は8時30分〜17時00分(土日祝日及び12月29日〜1月3日を除く)です。
  • 面接相談:書類や事実関係の確認が必要な相談は、所轄の税務署で面接相談を受け付けています。電話で事前に予約します。税務署の代表番号に電話し、音声ガイダンスで「2」を選ぶと予約できると書かれています。
  • 地区の確認:管轄が分かれる地区は、国税庁の税務署の所在地などを知りたい方で確認できます。

出典:国税庁「国税に関するご相談について」「税務署所在地・案内」(2026年10月24日確認)。国税庁のページでは、書類や事実関係の確認が必要な相談は税務署の面接相談で受け付けると案内されています。

横浜市の路線価の調べ方

相続した土地の評価に使う路線価は、国税庁の路線価図・評価倍率表で調べます。路線価の金額は年分ごとに変わるため、このページには書かず、手順だけを示します。

  1. 路線価図・評価倍率表のトップで、見たい年分を選びます。
  2. 都道府県で「神奈川県」を選び、「路線価図」を選びます。
  3. 市区町村で「横浜市」を選びます。区ごとに分かれている場合は、土地のある区を選びます。
  4. 町丁名索引が表示されるので、土地のある町丁名を選ぶと路線価図が開きます。
  5. 路線価が定められていない地域は、同じサイトの「評価倍率表(一般の土地等用)」を使います。倍率方式は、固定資産税評価額に一定の倍率を掛けて評価します(国税庁 No.4602)。

出典:国税庁「路線価図の閲覧の仕方」「No.4602 土地家屋の評価」。相続の場合にどの年分を使うかなど、評価の判断は税務署か税理士に確認してください。

よくある質問

横浜市で相続税を無料で相談できるのは、どこですか?

横浜市では、市役所・区役所の「区役所の税務相談(9区)」が案内されていますが、公式ページに「相続税」の語は見当たりません。このほか、税理士会の無料相談(東京地方税理士会(神奈川県・山梨県):相続税と贈与税の無料相談)と、管轄の税務署(鶴見税務署・神奈川税務署・横浜中税務署・横浜南税務署・保土ケ谷税務署・戸塚税務署・緑税務署)の電話相談・面接相談があります。日程は年度で変わるため、各公式ページで確認してください(2026年10月24日確認)。

横浜市の無料相談で、相続税の申告書まで作ってもらえますか?

窓口の無料相談は、一般的な範囲の助言が中心です。申告書の作成や点検を行わない窓口もあり、各窓口の範囲は公式ページで確認してください。申告書の作成まで任せる場合は、税理士に個別に依頼します。依頼の報酬は、依頼先と決めます。

相続税の申告書は、どこの税務署に出しますか?

亡くなった人の死亡の時の住所が日本国内にある場合は、亡くなった人の住所地を所轄する税務署です。相続人の住所地を所轄する税務署ではありません(国税庁 タックスアンサー No.4205)。横浜市の場合、亡くなった人の住所地によって 鶴見税務署・神奈川税務署・横浜中税務署・横浜南税務署・保土ケ谷税務署・戸塚税務署・緑税務署 のいずれかが管轄になります。住所ごとの管轄は、国税庁の「税務署の所在地などを知りたい方」で確認できます。

遺産が基礎控除以下なら、申告は必要ありませんか?

相続や遺贈で取得した財産の価額の合計が遺産に係る基礎控除額の範囲内であれば、申告も納税も必要ありません(国税庁 タックスアンサー No.4205)。ただし、この合計額は小規模宅地等の特例などを適用しない場合の課税価格の合計額で見ると書かれています。基礎控除は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」です。

路線価は、どこで調べますか?

国税庁の「財産評価基準書 路線価図・評価倍率表」で、年分、都道府県、市区町村、町丁名の順に選んで調べます。路線価が定められていない地域は、評価倍率表(一般の土地等用)を使います(国税庁 タックスアンサー No.4602)。

窓口の根拠と出典

  • 窓口の情報:横浜市の公式ページと、各税理士会の公式ページの記載を2026年10月24日に確認して書いています。公式ページで確認できなかった窓口は載せていません。日程や受付は年度で変わるため、具体の日付は書かず、日程は公式ページで確認する形にしています。
  • 税務署:国税庁「税務署の所在地などを知りたい方」の表を転記しました。管轄地域は原文のままです。相続税の申告書の提出先は、亡くなった人の住所地を所轄する税務署です(No.4205)。
  • 基礎控除:3,000万円+600万円×法定相続人の数(相続税法第15条)。

出典: 横浜市 区役所の税務相談(9区)/横浜市:各区の特別相談のご案内/東京地方税理士会(神奈川県・山梨県):相続税と贈与税の無料相談/国税庁 税務署所在地・案内/国税庁 国税に関するご相談について/国税庁 No.4205 相続税の申告と納税/国税庁 路線価図・評価倍率表/国税庁 No.4602 土地家屋の評価

※窓口の日程・受付状況は変わります。申し込む前に、必ず各公式ページで最新の案内を確認してください。本ページの情報は2026年10月24日時点のものです。

関連ページ

※ 本ページは窓口の案内で、個別の税額や申告の要否を判断するものではありません。個別の事情による結論は、税理士等の専門家または所轄の税務署にご確認ください。

最終更新日:2026年10月24日